【no.576】AI 人材とは | その需要と注目されている背景、目指すために必要なスキルを紹介

AI 人材とは | その需要と注目されている背景、目指すために必要なスキルを紹介

経済産業省の調査によると、日本のAI人材の需要と供給の差(需給ギャップ)は約4.4万人不足していると言われている現在から、2030年度までには約12.4万人の不足に上ると予測されています。特に、AI(人工知能)等を用いた新ビジネスを創造する「AI人材」の不足が懸念されています。そんな中、これからAIに関わる仕事に携わりたいという人も少なくはないと思います。

本稿では、拡大傾向にあるAI人材の需要を統計的なデータを用いて紐解きながら、AI人材にはどのような業種があるのか、どのようなスキルを習得すれば良いのか解説していきます。

目次

AI人材とは?
AI人材とは、一般的に機械学習、ディープラーニング(深層学習)、データサイエンスなどの技術を用いてAIシステムを構築し運用する人のことを指します。

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現在このAI人材の育成・獲得を巡った国家間の競争は日本に限らず、世界中で繰り広げられており、AI技術の可能性に早くから目をつけている海外の先進国ではすでにAI人材の育成が実施されています。

先進的な事例として、米国では2020年までに初等中等教育段階のSTEM(Science、Technology、Engineering、Mathematics)分野の教員を10万人養成する計画を2013年に発表しました。中国でも、イノベーション人材を育成する改革試行プロジェクト(実験学校の設置や指定など)を2010年から実施しています。

こうした中、日本は世界の先進国と比べてもAI人材の育成に遅れを取っているというのが現状です。