【no.613】アイリスオーヤマ、新卒採用を過去最多の640名 発熱者検出のAIカメラなど好調で

アイリスオーヤマ、新卒採用を過去最多の640名 発熱者検出のAIカメラなど好調で

アイリスオーヤマ株式会社は8月4日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大の影響で、新卒採用の調整に踏み切る企業が全国的に増加傾向にあるなか、2021年度新卒採用枠を当初の計画数に240名上乗せし、過去最多の640名に拡大すると発表した。

2021年度入社の採用枠を拡大した大きな理由の1つとしては、7月1日に発売した非接触で発熱者を検出できる「顔認証型AIサーマルカメラ」を中心とする、法人向けの人工知能(AI)カメラソリューション事業の拡大が挙げられる。

今年度の売上高見通しは前年比140%の7000億円
また、アイリスオーヤマは、国内でマスクの生産設備を新たに導入し、稼働を開始した。さらに、アイリスプラザを中心としたネット通販事業の拡大と、全国9工場における物流量の増大への対応など、各事業を拡大している。

これらの影響もあり、アイリスグループ28社の今年度の売上高見通しは、当初の6000億円(前年比120%)から、1000億円増の7000億円(前年比140%)に上方修正した。

今秋には飲料水事業にも新規参入するなど、時々刻々と変化する国内外の環境変化に迅速かつ柔軟に対応できるように、自社の事業変革を積極的に進めるとしている。