【no.677】ドコモ、京浜急行の車両や線路をAIで解析 時間はわずか1.5秒以内

ドコモ、京浜急行の車両や線路をAIで解析 時間はわずか1.5秒以内

中央復建コンサルタンツ株式会社、株式会社NTTドコモ、京浜急行電鉄株式会社(京急電鉄)、横須賀市は11月20日、京急電鉄の久里浜工場において、鉄道インフラのリアルタイム遠隔・自動監視システムの実証試験を実施すると発表した。実証実験の開始は12月21日から。

本実証実験では、鉄道車両や線路の4K映像を撮影し、5G網内のクラウド基盤において人工知能(AI)におけるディープラーニング(深層学習)でリアルタイム解析した後、すぐに遠隔監視室に配信する。5Gを活用したリアルタイム4K映像配信において、高速AIディープラーニング解析を実現するのは国内初とのこと。

本システムにより、リアルタイムで精度の高い遠隔・自動監視を実現し、鉄道インフラ維持管理の効率化や、旅客・鉄道係員の安全性の向上を目指すという。また、横須賀市が地方自治体の視点で、公共インフラの維持管理への活用可能性の検討に参加することで、全国の「鉄道以外のインフラ」への技術の応用も検討するとしている。