【no.697】データサイエンスの知識は最低限でもいいから持っておくべき理由

データサイエンスの知識は最低限でもいいから持っておくべき理由

データサイエンスはもちろん、データ活用に取り組む人にとって、ドコモ・インサイトマーケティング、滋賀大学、日本HPの産学連携による、「モバイル空間統計」を用いた災害対策の研究は知っておくべき内容だ。その理由は、データサイエンスにおける視座が備わっているからである。

モバイル空間統計とは、ドコモ・インサイトマーケティングが持つ人口統計のビッグデータのこと。NTTドコモが運用している携帯電話がつながる仕組みを利用し、基地局と通信したときの位置情報を推定した結果を用いて、どこにどれくらいの人がいるかを推計するものだ。このデータを日本国内初となるデータサイエンス学部を擁する滋賀大学が活用することで、ビッグデータにさらなる価値をもたらしている。そして、この研究には日本HPのワークステーションがカギを握っている。