【no.166】隅田川花火大会、警視庁がAIを利用した新技術

隅田川花火大会、警視庁がAIを利用した新技術

東京の隅田川花火大会で、警視庁はAI=人工知能を利用したテロ対策の新たな技術を試験的に導入しました。
隅田川花火大会は台風の影響で29日に延期され、2万発の花火が夏の夜空を彩りました。87万人が埋め尽くした会場で、警視庁は2年後の東京オリンピック・パラリンピックを見据え、テロ対策の新たな技術を試験的に導入しました。
最新のカメラで人が集まる場所を撮影し、AI=人工知能に学習させて人の流れを予測するシステムで、将来的には流れに逆らって動く不審者や放置されたままの不審物の発見につながるよう開発を進めていくということです。

試験的な導入によってどんな課題、成果があったのか気になるとかですが、既にもうこんな大規模なイベントにも導入され始めているのですね。

次回の更新も楽しみにして頂けますと幸いです!