【no.731】Kaggleで勝ちっぱなしのデータサイエンティストに話を聞いてみた

Kaggleで勝ちっぱなしのデータサイエンティストに話を聞いてみた

Kaggleのグランドマスターに話を聞くこのインタビューシリーズでは、KaggleのグランドマスターにしてH2O.aiで活躍しているデータサイエンティストたちとの話を紹介して、彼らの旅路、インスピレーション、成果を共有している。これらのインタビューは、Kaggleのグランドマスターになるために何が必要かを理解したいと思っている人たちのモチベーションを高め、励ますことを目的としている。

このインタビューでは、Kaggleの世界ではPsiとして知られているPhilipp Singerとの交流を共有する。彼はKaggleダブルグランドマスターであり、H2O.aiシニアデータサイエンティストである。彼はグラーツ工科大学(※訳註1)でコンピュータサイエンスの博士号を優秀な成績で取得し、そこでソフトウェア開発と経営管理の修士課程も修了している。

【no.730】凸版印刷、AIでくずし字を読解 90%以上の精度で認識

凸版印刷、AIでくずし字を読解 90%以上の精度で認識

凸版印刷株式会社は2月16日、くずし字AI-OCRを搭載し、古文書・古典籍をオンライン上で簡単に解読できるサービス「ふみのはゼミ」を発表した。PCやタブレットなどのブラウザ上で動作し、90%以上の高い精度での文字認識を実現するという。

本サービスは、凸版印刷が2015年から研究・実証試験を実施してきたくずし字OCRを発展させ、凸版印刷総合研究所が開発したAI-OCRを導入したもの。

今回のAI-OCRは解読済みの古文書・古典籍から字形を採集し、くずし字の形をAIに学習させることで、AI-OCRを生成した。「ふみのはゼミ」の画面上で、解読したい範囲を指定するだけで、AIが学習した大量の画像から、文字の区切り位置も含めて解読できるという。

また、目視による解読と、AI-OCRによる文字認識の協調作業により、高い精度での解読を実現するとうたう。初心者から上級者まで練度に応じた方法で使用できる。目視による入力・校正の結果をAI-OCRへ再学習させることで、AI-OCRの精度はさらに向上するとしている。

さらに、「ジャパンナレッジLib」が提供するオンライン辞書・辞典の検索APIと連携し、「ふみのはゼミ」からジャパンナレッジの辞書を検索できる。文字を読むだけではなく、用例や背景を調べることで、内容の理解を促進するという。また、調べた用語を画面内にメモとして記録するクリップ機能も搭載した。

グループワーク支援機能は、参加者が編集している箇所をリアルタイムで表示し、編集結果をすぐに反映する画面共有機能や、参加者同士で自由に交流できるチャット機能を追加した。解読した文字や単語に対して質問やコメントを付けることも可能。講師への質問や参加者同士の交流がスムーズにでき、授業や各種イベント・ワークショップなどの活性化を促進するとのこと。また、授業やイベントでの利用を想定した、開始・終了の制御、採点機能なども搭載している。

2019年には、東京大学名誉教授のロバート・キャンベル氏が館長を務める大学共同利用機関法人人間文化研究機構 国文学研究資料館において、実証実験を実施。2020年度には、慶應義塾大学など4大学で、オンライン授業内での演習用システムとしての活用を試験的に開始している。今後は教育機関や研究機関などでの利用を想定した機能をさらに充実させるとした。

【no.729】2020年12月はサイバーAI技術の需要が1.4倍に 大規模ハッキング事件を受け

2020年12月はサイバーAI技術の需要が1.4倍に 大規模ハッキング事件を受け

サイバーAI企業のDarktrace(ダークトレース)は2月8日、SolarWinds(ソーラーウィンズ)へのサプライチェーン攻撃が原因で政府機関や多くの企業がハッキングされる事件起きた2020年12月には、サイバーAI技術のトライアル導入リクエストが前年同月比で1.4倍に増加したと発表した。

ダークトレース CSO(最高戦略責任者)のニコール・イーガン氏はこのような状況を受け、「ダークトレースにはイノベーションの歴史があり、もっとも複雑な攻撃に自動対処するために必要なテクノロジーをお客様に提供し続けています。企業がリモートワークに移行し、ますます多くのクラウドベースのツールを採用するようになったことで、クラウドネイティブかつ自律的なサイバー防御のニーズが高まっているのです」と見解を明らかにする。

また、ダークトレース CEOのポピー・グスタフソン氏は「SolarWindsに関連した悪質なキャンペーンを含む最近の攻撃は、デジタルシステムの内部に潜む密かな侵入者から組織を保護するためにシグネチャベースのツールはもはや不十分であることを露呈しています」とコメント。

【no.728】あなたのワクチン接種時期をAIで予測。NewsDigestアプリ内で「AIワクチン接種予測」機能を公開

株式会社JX通信社(東京都千代田区/代表取締役 米重 克洋、以下 当社)は、運営するニュース速報アプリNewsDigest内で、16歳以上の全国民の新型コロナワクチン接種スケジュールをAIで予測する「新型コロナワクチン接種予測」機能を開始しました。

本機能は、データサイエンスを専門とする米イェール大学助教授で半熟仮想株式会社代表の成田悠輔氏の監修のもと、共同開発したものです。本機能は、当社が提供するニュース速報アプリ「NewsDigest」内の特設ページ内に搭載しており、どなたでも無料でご利用いただけます。

【no.727】新型コロナワクチン接種時期をAIで予測、目黒区在住の24歳は5ヵ月〜7ヵ月以内か

株式会社JX通信社は2月15日、ニュース速報アプリ「NewsDigest」の特設ページ内に、16歳以上の全国民の新型コロナワクチン接種スケジュールをAI(人工知能)で予測する「新型コロナワクチン接種予測」機能を開始した。年齢や居住する地域などを入力すると、それぞれ接種の機会が回ってくる時期を判定できる。価格は無料。

【no.726】ZOZO、AIで架空のファッションモデルを生み出す「今まで経験したことのないファッション体験を提供」

ZOZO、AIで架空のファッションモデルを生み出す「今まで経験したことのないファッション体験を提供」

式会社ZOZOテクノロジーズは2月9日、人工知能(AI)や3Dを活用した「バーチャルファッション」プロジェクトを発表。本プロジェクトの第1弾として、4名のバーチャルファッションモデル「Drip」が誕生した。本プロジェクトを通じて、同社はユーザー1人1人に最適なモデル、着こなしを提供するパーソナライゼーションの構築、バーチャル上での試着などを目指すという。

【no.725】AIで歴史上の人物をリアルに再現!ワシントン大統領「髪の毛のことは謝るよ」ベートーヴェンの姿も

AIで歴史上の人物をリアルに再現!ワシントン大統領「髪の毛のことは謝るよ」ベートーヴェンの姿も

今回は人工知能(AI)を活用し、ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンや、ウィリアム・シェイクスピアなど、歴史上の人物の肖像画をリアルに再現するプロジェクトをご紹介したい。アメリカのグラフィック・アーティストであるネイサン・シプリー(Nathan Shipley)氏がInstagramに投稿し、海外を中心に話題を呼んでいるものだ。

【no.724】AIがペットの顔写真から病気を予測 トイ・プードルでは70%の精度を発揮

AIがペットの顔写真から病気を予測 トイ・プードルでは70%の精度を発揮

今回取得した特許は、AI(人工知能)技術を用いることで、ペットの顔写真のみから一定期間内に眼や耳、皮膚疾患といった病気にかかるかどうか予測できるというものだ。

本システムの一例としては、トイ・プードルの顔写真を用い、1年以内に眼科疾患を発症するかどうか予測したところ、約70%の精度で疾患の有無を正しく回答できたという。

【no.723】AIカメラサービスに、新たなAIモードや混雑予測などを追加

AIカメラサービスに、新たなAIモードや混雑予測などを追加

オプティムは2021年1月28日、AI(人工知能)画像解析サービス「OPTiM AI Camera」の基本プラン(混雑状況可視化)に、新たなAIモードや混雑予測などを追加したと発表した。

同サービスでは、これまで屋内での画像解析に適した詳細モードのみを提供していたが、今回新たに屋内外両方での利用に適した標準モードが加わった。検知可能距離の目安が、従来の3~8mから3~15mになった。

キャプション

【no.722】孫正義さん、ソフトバンクグループの投資「AI革命以外はやりたくない」

孫正義さん、ソフトバンクグループの投資「AI革命以外はやりたくない」

ソフトバンクグループは2月8日、2021年3月期 第3四半期 決算説明会を実施した。同決算説明会のなかでは、ソフトバンクグループ株式会社 代表取締役会長 兼 社長の孫正義さんが、「ソフトバンク・ビジョン・ファンド」での人工知能(AI)企業への投資について言及する場面があった。