【no.181】 熊本県庁の子育て安心AI事業でAIとLINEを活用した相談支援プログラムの実証試験を開始しました。

熊本県庁の子育て安心AI事業でAIとLINEを活用した相談支援プログラムの実証試験を開始しました。

ALBERT、熊本県庁の子育て安心AI事業で
人工知能(AI)とLINEを活用した相談支援プログラムの実証試験を開始

株式会社ALBERT
(アルベルト、本社:東京都新宿区、代表取締役社長:松本壮志、以下ALBERT)は、
熊本県庁
(熊本県知事:蒲島郁夫)の子育て安心AI事業にて、新たな相談支援プログラムとしてAI・高性能チャットボット「
Proactive AI
」(プロアクティブ エーアイ)を、2018年8月に提供を開始いたしました。

熊本県庁では、熊本地震からの創造的復興を成し遂げるために、「熊本復旧・復興4カ年戦略」の基本目標である「熊本を支える力強い産業の復活・発展と、魅力ある雇用の創出」や「県民の結婚・出産・子育ての希望の実現」を目指して、県民総幸福量の最大化に向けた取り組みを推進しています。知事を筆頭に幹部職員が「よかボス宣言」※を行ない、率先して、より働きやすく、働きがいがある
熊本県庁
の実現を目指すとともに、県内企業や事業所の経営者、市町村長など、熊本県全体に「よかボス」を増やし、オール熊本で県民の総幸福量の最大化を目指しています。

近年では子育て家庭を取り巻く課題として、核家族化が進み子育て家庭が孤立する中で、慣れない家事育児でストレスがたまったり、育児の悩み相談や情報交換をできる友人や先輩が見つからずさらに孤立してしまったりという傾向があります。
この度
熊本県庁
では、こうした現状を解決するため、AIを活用した相談支援プログラムの実証試験を「よかボス企業」モニターを対象に2018年8月より開始いたします。「よかボス企業」や地域の子育て支援NPO団体、市町村等が連携して、子育て支援に係るQ&Aを検討し、子育てのFAQデータを蓄積することで、相談支援プログラムを開発します。

子育てに関する質問が、気軽に人工知能に聞けるというのはいいですね。活用されていくとどうなっていくのか楽しみです。

次回の更新も楽しみにしていただけますと幸いです!