【no.208】AIに対して音声指示や対話、ハンズフリーで業務に集中できるMRソリューション

AIに対して音声指示や対話、ハンズフリーで業務に集中できるMRソリューション

ネクストスケープとNTTコミュニケーションズ(NTT Com)は10月4日、AIに対して指示や、対話をしながら複合現実空間で作業ができるMRソリューションの提供を同日から開始した。

このソリューションはマウント型のMRデバイス「Microsoft HoloLens」と、対話型自然言語解析AIエンジン「Communication Engine “COTOHA Virtual Assistant”」(COTOHA VA)を連携させたもの。Microsoft HoloLensを装着した作業者は、COTOHA VAに語りかけることで、作業に必要な情報をAIから聞き出すことができる。

AIの発話内容や補足情報を、Microsoft HoloLens上のディスプレイに表示することが可能。COTOHA VAはさまざまな業務システムとの接続が可能であるため、メールやスケジュールの情報を参照することもできるという。

音声による指示や対話が可能であるため、作業者はハンズフリーで業務に集中することができ、作業効率の大幅な改善や、キーボードが使えない環境でのICTリソースの活用が可能になるとしている。

もっと進化していくと、初めてやるような操作もマニュアルいらずで作業完了していきそうですね。。
次回の更新も楽しみにして頂けますと幸いです!