【no.228】AI作の絵画、4800万円で落札

AI作の絵画、4800万円で落札

米競売大手クリスティーズは、人工知能(AI)技術で描かれた絵画が43万2500ドル(約4800万円)で落札されたと発表した。同社によると、「アルゴリズム」(計算手法)と呼ばれるAIの関連技術で制作された芸術作品の競売は世界初。競売は9月25日に実施され、予想価格の約45倍の高額落札という。

黒いコートを着た男性像で、表情はぼやけている。絵の右下には、署名の代わりに数式が記してある。

手掛けたのはパリ拠点の芸術集団「オブビアス」。コンピューターに14~20世紀に描かれた1万5000枚の肖像画を取り込み分析したところ、自動的に絵を描くことができるようになったという。(共同)

人工知能が描いた絵画がこうして高額で取引される時代がきたんですね。。
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