【no.254】金沢のベーカリーがAIレジ、人手不足に対応

金沢のベーカリーがAIレジ、人手不足に対応

金沢市に人工知能(AI)が商品を自動認識するレジを導入したベーカリーが誕生した。「石窯パン工房VIVIR(ヴィヴィア)金沢店」で、ダイヤモンド工具製造販売のヤマトマテリアル(富山県氷見市)が運営する。店員にかかる負担を減らすことで人手不足に対応する。

同店は自家製のカレーパンや調理パン、塩パンなど約100種類のパンをそろえる。他社が開発したシステムを導入した。商品トレーをレジカウンターに置くと、カメラで撮影した画像をもとにAIがパンの種類や数を認識できる仕組みだ。

店員はカメラの撮影ボタンを押すほか、AIが商品を正しく認識しているかを確認するだけで良い。通常はレジ1台につき2人の従業員が対応していたが、会計業務が軽減されるため、1人で対応できるようになる。アルバイトが商品名や値段を覚えるなどの研修期間も短くなるとみる。

形で種別を判別できるのであれば、人がやるより圧倒的に時間の削減が出来ますね。
次回の更新も楽しみにして頂けますと幸いです!