【no.91】AIで店舗の省エネ診断

伊藤忠商事が出資する新電力のアイ・グリッド・ソリューションズ(東京・千代田)はスーパー向けに人工知能(AI)を使った省エネ診断サービスを5月開始。
電力の使われ方を解析して空調抑制などの節電策を知らせ、電力使用量を年3%以上減らす。スーパーが2018年度から省エネの数値目標が求められることに対応する。

小売店舗など5千箇所以上からの電力使用データを分析し、店舗によって無駄な電力の使用を洗い出し、空調の温度、電気の点灯・消灯のタイミングなどを具体的に指示してくれるそう。

1店舗当たり15,000円でのサービス提供との事です。
どこまで削減効果が見込めるのが未知数ですが、一度成果出るとジワジワ効果が見込めそうですね。

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