NTTドコモは、スマートフォン利用者の行動や趣味を人工知能(AI)で学習し、お役立ち情報を届ける新サービスを30日に始める。朝は晴れていても帰宅時に雨が予想される場合は傘の持ち歩きを促すなど、「先読み情報」も提供する。
専用のアプリをスマホやタブレットに導入してもらい、その位置情報をもとに利用者が普段使う電車や職場の場所などを学習。雨の日は通勤に時間がかかることを見越して目覚ましを普段の設定より早めに鳴らしたり、夜遅くまで外食している時は終電の時間が近づいていることを知らせたりする。
料金は税抜きで月100円。ドコモ以外の端末でも利用できる。吉沢和弘社長は発表会で「一番身近なスマホだからこそ、誰よりもお客様を理解できる」とアピールした。(徳島慎也)
位置情報を学習していけばユーザの生活が全てわかるということですね。
学習してどんなアウトプットが出せるのかが気になるサービスですね。
次回の更新も楽しみにして頂けますと幸いです!