ピザハット、表情解析技術を用いた「おいしさAI解析CM」を公開 12月1日から全国で順次オンエア
ピザハットは、食べている人の表情をAI(人工知能)で解析して「しあわせ指数」を計測したCM「おいしさAI解析CM」を12月1日(土)より全国で順次オンエアすることを発表した。新CMは本日からピザハット特設サイトで閲覧可能。
今回のCMでは、株式会社シーエーシー(CAC)の開発した動画による表情分析サービス『心 sensor(ココロセンサー)』を使用し、CM撮影中にピザハットのピザを食べている出演者たちの「しあわせ指数」を計測。
事前に美味しいものと、おいしくないものを食べた時の表情を『心 sensor』を使用して計測・比較した上で、真の感情を表す「微表情」を分析・活用する「認定FACSコーダー」と清水建二氏の協力の下、おいしいものを食べているときの幸せ感を「しあわせ指数」として指標化したという。
『心 sensor』は、動画に映る人物の表情を感情認識AIで分析するアプリケーション。世界87ヵ国以上から収集された約700万人の顔画像というビッグデータを基に開発されたAffectiva社のソフトウェア「Affdex SDK」を利用し、CACが開発したサービスで、34のフェイスポイントの動きを基に、21種類の表情認識、7種類の感情認識、2種類の特殊指標(①ポジティブ/ネガティブ ②表情の豊かさ)等の分析を行うことが可能。
推測といえど、顔の表情から感情が読み取れるというのは新しいですね。
次回の更新も楽しみにして頂けますと幸いです!