【no.559】「AI科学者」実現へ一歩 自然言語処理を活用

「AI科学者」実現へ一歩 自然言語処理を活用

人工知能(AI)による自然言語処理の技術を研究活動に活用する機運が高まっている。この分野で注目されている企業がデータ解析のフロンテオ。独自開発のAIエンジン「コンセプトエンコーダー」で創薬や認知症診断などライフサイエンス分野を手がける。論文や実験・臨床データを読みこなして研究の指針や仮説を作る「AI科学者」の実現を見据えている。