【no.110】フクロウ型AIロボットを宿した自動販売機

フクロウ型AIロボットを宿した自動販売機

株式会社ハタプロが提供している、フクロウ型AIロボットZUKKU(ズック)が、
自動販売機と融合するそうです。
ZUKKUは缶コーヒー程度のサイズでありながら、自動対応による接客やディスプレイ連携による広告動画の配信なんかもやってのけるマーケティングAIロボット。
人物認識センサーを内蔵しており、訪れた顧客のデータ収集やデータの見える化などをやってくれます。

こうしたZUKKUの特性を自販機と組み合わせることで、
買いに来た人の年齢や性別に合わせた話題を提供したり、
商品の提案なんかをやっていくとのこと。提案自体が購買行動にどう影響を与えるかも、飲料メーカーと協力して実証していくそうです。

まずは実証実験として、2018年4月27日(金)よりJR水道橋駅から東京ドームシティ入り口付近に新設される自販機に設置されます。

自動販売機って、およそでも買いたいものが決まっていると思うのですが、
提案があることにより購買状況が変わっていくのでしょうか。
次回の更新も楽しみにして頂けますと幸いです!