【no.489】[AI/機械学習]年間記事ランキング、首位は海外人材がメルカリに殺到する秘密

[AI/機械学習]年間記事ランキング、首位は海外人材がメルカリに殺到する秘密

2019年の「AI(人工知能)/機械学習」の分野で最もよく読まれた記事は「『シリコンバレーよりメルカリ』、海外のすご腕AI技術者が殺到する秘密」だった。AIの理論や実装に精通した「AI人材」を獲得する手段として、海外の人材を広く採用しているスタートアップ企業3社の取り組みを追った。AI人材の獲得手段として機械学習コンペ「Kaggle」に着目した記事「AI道場『Kaggle』の衝撃、DeNAが人材採用の特別枠を設けた訳」も上位に入った。

AI人材を含めた突出した技術者を獲得しようにも、同期横並びの給与では採用はおぼつかない。2位「1位は野村総研、給料が高いと思う会社ランキング」、3位「富士通が年収最大4000万円で技術者を厚遇、NTTデータ・NECに続く『大盤振る舞い』」、5位「『できる社員には社長より高い給料も』、富士通の復活シナリオ」など、技術者の待遇を巡る記事が上位を占めた。

機械学習やPythonなど、需要が高まる一方のAI関連技術の習得を目指す記事も多くランクインした。4位「なるほどそうか、『機械学習モデル』を高1数学で理解する」、10位「Pythonに向いているシステムって何?事例で押さえる」、11位「さあ学ぶぞPython、まずは『定番ライブラリー』を押さえる」などがよく読まれた。