【no.52】在庫過多の問題をAIが解決してくれるかも

大日本印刷、AIで本の需要予測 配本精度の向上や返品率の改善へ

第日本印刷は、書籍の売れ行きを予測させるAIシステムを開発、購入者の属性などを分析し3ヵ月後の需要を予測するそうです。
これにより在庫の回転数が4.3ヶ月→3.8ヶ月に改善し、書籍の利益が17%伸びたそうです。

適切な発注量をAIが提案してくれるのはありがたいですね!
次回の更新も楽しみにしていただけると幸いです!

【no.51】人工知能を用いたマーケティングオートメーション

AIで広がるマーケティングオートメーションの可能性。各社の取り組みをまとめてみた

3種類のツールが紹介されていました。
分析や次回施策のレコメンドが出てくるというのはもちろん、日立のものに関してはその販促シナリオの設定まで生成してくれて
提案してくれる、というのは凄いですね。。
少し費用感など調べてみようと思います。

b→dash(株式会社フロムスクラッチ)
LTVを基点として分析し、ベストプラクティスをAIが明らかにする。それをもとに次回施策の提案レコメンドが実現
分析業務・レポーティング業務の全自動化
分析結果・施策結果を機械学習。精度が向上していく

MAJIN(株式会社ジーニー)
CVした顧客の行動履歴データを集計・分析・評価
機械学習でCVし易い傾向を予測
その結果をもとに、スコアリングロジックを生成
各リードに対しスコアを付与・集計
購買検討度の可視化

HITACHI(日立製作所)
KGI達成のために必要なKPIを施策要素レベルまで落とし込み、テンプレートに従って選定
「誰に」「どの商品を」「いつ」推奨するかの販促シナリオを自動生成し提案する

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【no.50】拡大していく動画コンテンツ市場での変化

イー・ガーディアン、AIで動画の音声分析、著作権侵害など監視

動画の投稿監視サービスを展開するイーガーディアンの「テキストボイス」は、人工知能を用いて
投稿された動画の音声をテキスト化し、あらかじめ違反キーワード登録しておいたテキストを検知。
著作権の侵害やコンプライアンス違反をしていないかをチェックするそうです。

これまでは全て人が監視していたようで、大幅に効率化が見込めるとのこと。
当たり前なんでしょうが今まで全部人がやっていたというのが恐ろしいですね。。

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【no.49】ホテル業界で気になるAIサービス

ホテルの価格・稼働率を日ごとに分析し、改善すべき日の発見がカンタンに。「ホテル番付」

ネットで公開されているホテルの宿泊状況から、価格変動や稼働率などを簡単に把握し、自社がどんな状況にいるかを
客観的に把握できるツールのようです。
「毎日1時間半かかっていた宿泊料金設定の業務が10分の1まで削減できた。」という意見もありました。

ホテル番付
https://www.hotelbanzuke.com/
(昨年のTechCrunch Tokyo 2017で優勝してました)

「調べる」時間が大幅に削減できるのは嬉しいですね、、
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【no.48】”今生まれてくる子供はきっと免許は要らない”

ウーバーのCEOが、自動運転に関して
「今生まれてくる子供はきっと免許は要らない」と述べたそうです。まじか・・。

動物園でもAIが取り入れられ始めている事例です。

円山動物園、AI活用へ 健康管理など視野

例えば、園内にいるチンパンジーをAIで固体識別、それぞれ1日の行動パターンを記録しておき、
通常と異なる動きを検知した場合に飼育員にアラートして病気の早期発見が出来るとのこと

これまではビデオカメラで録画していたものを飼育員が早送りで再生して確認していたそうで、
病気の有無などを見分けるのは経験による判断に頼りがちだったようです。

Amazon Goがやっていないように、AIカメラで人の顔を判別するのは肖像権の問題で
ハードルがあったようですが、動物なら技術が問題なく活かせますね。

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【no.47】AIスピーカーようやく発売

アップルのスマートスピーカー「HomePod」、ようやく発売へ

ようやくAppleからもAIスピーカーが2月に発売されるそうです。(米英豪のみ)349ドルとちょっとお高め。
AmazonやGoogleとは違い、アップルミュージックとの連携と音質に特化しており、
「Apple Musicで音楽を聴くAppleユーザ」がターゲットのようです。

各社違いがあって面白いですね、未来に置いてあるClovaは最近「ニュースを読んで」というと新しいニュースを読み上げてくれるようになりました。

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【no.46】Amazon Go が本格始動

レジのない「Amazon Go」がついにオープン、センサー満載の店内をチェック

シアトルにオープンした無人レジ店舗、Amazon Go!QRコードを読み込ませて入店すれば、あとは店内にあるセンサーが
顧客と手元に取った商品を認識し、買い物終了後に口座から自動引き落とし。
いろいろニュース見たところセンサーの誤作動は無さそうでしたが、一応払い戻し機能があるとのこと。

レジは完全に無人であるものの、
アルコールの年齢制限確認(プライバシーに配慮して顔認証はやっていないそう)と、在庫の補充は人間がやっているらしいです。
レジが無い買い物なんてした事無いよ、、行ってみたいですね~!

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【no.45】りそな銀行がAIを用いて商品提案

りそな銀行がFRONTEOの人工知能「KIBIT」を導入 顧客満足度向上や要望への対応力強化をはかる

人工知能KIBIT
http://www.fronteo.com/kibit/

教師データを読み込ませて、関連性の高いものをレコメンドしてくれる人工知能で、映画や本、音楽などが例に挙がっています。
商品数が多ければ多いほど提案に役立ちそうですね。

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【no.44】画像認識、音声認識の注目アプリ

画像認識、音声認識の良さそうなアプリがありました。うまく活用して仕事の効率化を図りたいものですね。。

・Adobe scan
書類を認識してpdf化。テキストもそのままコピペして使えます。スキャナーが無い外出先とかでも簡単にpdfデータを共有することが可能です!

・suppecy
文字起こしのアプリです。実際に使ってみて以前紹介したものよりもさらに精度が高いような感じがするのと、リアルタイムで文字を表示してくれるのが使い勝手がいいです。

使い勝手がいい、というのは大事な要素ですね。画像認識、音声認識はAIの領域で進んでいるものなので、
今後も似たような、更にいいものは出てきそうな気がします!

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【no.43】文字認識はAIがかなり進歩してきてます

AIで手書き文字を9割以上認識、EduLabが新サービス

教育(Education)×ITの「エドテック(EdTech)」事業を手掛けるEduLabから、
AIを活用して手書き文字をデータに変換するサービスを開始。

OCR(光学的文字認識)や決まったマス目内の文字を認識する既存技術と違うのは、
形や文字間隔にばらつきがある手書き文字でも9割以上の精度で認識できるといいます。
3万5000件の画像を学習させ、結果、93%以上の精度で文字を正しく認識できたそうです!93%!

実際に画像を見ていただくと、自然に書いたような文字でもしっかり認識してくれています。

未来でも他社で導入しようかなと検討して導入費用・改修費用が費用対効果合わないかなと思っていましたが、再検討の余地ありなサービスだな~と感じます。

次回の更新も楽しみにしていただけると幸いです!